地の基「あ」の作用

天と地の交差による言語体系
 地の「ね根」に交差する「天」の
【元】【起因】【初動】【波及】【充満】

「地の基」と「天の元」
天地が相合わさりはじまる作用。

▲【あ】
上、空、開、明、浴、編、会、逢、遭、当、充、宛、荒、飽、敢、挙、揚、有、在、或、吾、彼、和、、、

「地の基」と「起因」
天元に基づき従う、従属作用。

▲【い】
云、言、行、往、逝、良、好、佳、善、容、入、要、射、生、活、、、

「地の基」へ「初動」
不確実、不安定な初動作用。

▲【う】
生、産、植、浮、受、承、請、売、得、打、討、撃、埋、飢、失、海、、、

「地の基」へ「波及」
付随、補足部分に関する作用。

▲【え】
兄、江、柄、選、得、獲、
えら偉い、えにし縁、えだ枝、
こえ肥、、、

「地の基」へ「充満」
地の主体、天地全容に関する作用。

▲【お】
起、興、帯、下、置、生、押、老、落、負、追、織、御
おほ(仰せ、覆ふ、被ふ、多し、大き)
おも(主、面、思ひ、想ひ、重い)
おく(奥、送る、贈る、遅れ)
おそ(恐、怖、畏)れ
おぼ(覚ゆ、溺れ)、
おほやけ公、
おとろ衰へ、、、


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