地の転成「な」の作用

天と地の交差による言語体系
 地の「ね根」に交差する「天」の
【元】【起因】【初動】【波及】【充満】

「な」行は転成作用の分岐点で真逆の反意をもつ場合があります。


「地の転成」と「天の元」
転成の境界に関する作用

▲【な】
成、熟、為、亡、無、菜、舐、鳴、泣、啼、哭、投、慣、馴、名、、、
あな穴、かな哉、

「地の転成」と「起因」 
疑似、異種の同体性作用。

▲【に】
似、煮、逃、荷
にせ偽、には庭、にひ新、、、

「地の転成」の「初動」
付着、付随、絡みあう作用。

▲【ぬ】
塗、濡、縫、抜、脱、
ぬの布、ぬし主、、、

「地の転成」へ「波及」
密着、他へ浸透する作用。

▲【ね】
根、寝、練、音
ねが願ひ、
ねら狙ひ、
ねぎら労ひ、、、

「地の転成」と「充満」
転じて延長、拡張する作用。

▲【の】
乃、野、延、伸、乗、載、飲、退
のり(規、憲、法、糊)
のぞ(覗、除)く
のぞ(望、臨)む
のち後
おのの(戦、慄)き、
その(園、苑)
ほのほ炎、
つの角、、、

「地の転成」は作用の分岐点なので真逆の反意を含む場合があります。
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