地の構成「わ」の作用

天と地の交差による言語体系
 地の「ね根」に交差する「天」の
【元】【起因】【初動】【波及】【充満】

「地の構成」と「天の元」
構造、組織する作用。

▲【わ】
吾、我、沸、湧、詫、侘、割、輪、環、
わた(亘、渡、渉、済)る、
わた(海、綿、腸)、
わざ(業、技)、、、、

「地の構造」と「充満」
伝承、継承する作用。

▲【を】
男、雄、夫、緒、尾、惜、下、降、小、折、
をさ長、をひ甥、
をさ(治、納、修、収)める、
をか(岡、丘、陸)、
をか(犯、侵、冒)す、
をは(終、了、卒)り
をし教へ、
をが拝む、
をどり踊、
をみな女、
をろち、、、

= 補足 =
 ここでは二組の相対的な四十五音があり、その二組が「わ」「を」以って一つに統合されたものとします。

【ん】は、各【ぬ、の、み、む、り】等の口語的発音としますので、表にはありません。
例 : 「かみ神-かん」、「かりな仮名-かんな」、「をみな女-をんな」


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